10月18日 写真。

 親株が炭疽病罹病株。
  これから採苗したランナー子株。

   ランナー子苗をSmartMax  GreatRay30倍希釈液に10分浸漬後鉢植え。

     7月20日から10日置きにSmartMax  GreatRay 50から100倍希釈液で葉面散布、土壌表面散布。。 
  古い下葉の炭疽病斑
  新葉への炭疽病が伝染していない。
  夕方灌水しても・・・・水滴の飛散でも、炭そ菌がMOG-A1菌で「休眠」しているので伝染しない。

   雨が、水が悪いのではない!
   そこに菌がいるから・・・病気になる!
   菌が休眠していれば・・・強い灌水でも、夕方灌水でも病気は発生しない
イチゴの炭疽病、萎黄病、うどん粉病。
イチゴ経営の根幹を揺るがす病害である。
炭疽病。
化学農薬で殺菌する方法でこれまで行われてきたが「耐性菌」の出現で、根絶は不可能である。
太陽熱による殺菌は、深いところまで殺菌に必要な高熱にならないために根絶は難しい。

MOG-A1菌は炭疽病菌を「休眠」「不活性化」出来ることから、救世主のような栽培技術が生まれた。
微生物界の生態系、菌社会を圃場に、育苗に再現することで、炭疽病菌を休眠させる。
休眠すれば病気にかからない。
単純明快な自然の野イチゴ自生地の姿である。
自然を再現する栽培。
それを可能にしたのがSmartMax  GreatRayである。菌根菌、木材腐朽菌MOG-A1菌である。
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SmartMax  GreatRay溶液による
    イチゴ炭疽病罹病株から無病苗再生試験

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